「私のくらし」や「私の暮らすまち」を豊かにするための学びの場を食育を中心にコーディネートしているNPOです

食農共育

【報告】

放射能の現状を、講師の豊富な知識と情報から知り、どうしたら私たちの暮らしを守って行けるのか、具体的に教えていただきました。
外部被爆、内部被爆の現状やリスクを正確に知り、意識を持ち生活をしていくことの大切さや、作物、魚種、地形などにより、汚染の心配のないものもあり、食品検査の数値をきちんと解釈し、正しく理解して食べることが日本の農業や漁業を守ることにつながるということ。
ただ怖れるだけではなく、正しい知識と理解が、放射能のリスクから暮らしを守る一番の近道である事を認識していただけた講座でした。

【受講者のみなさまの声】

・食べものからの内部被ばくが多いとは思っていたが、今日はマスコミ等では聞けない真実のお話が聞けて良かったです。子どもがいる(いなくても)人に伝えて行きたい。(女性40歳代)

・具体的に安全な食品の選び方を教えていただき、とても勉強になりました。(女性50歳代)

・とても勉強になりました。1食分のベクレル数を出す計算では、意外と高い値が出て、普段気をつけているつもりでも、きちんと情報をあつめないといけないなと気が引きしまりました。新しい知見にも出会え、楽しくためになる時間でした。友人にも今日の話を伝えようと思います。(女性30歳代)

 


 

日本のエネルギーのあるべき方向性について議論がされていますが、放射能の影響はいま、どうなっているのでしょう。日本の第一次産業はこれからどうなっていくのでしょう。そして私たちの生活は?目を背けることなく事実と向き合い、一人ひとりがどんな未来を描いて、生きていくべきか考えます。

講師:上田昌文さん(市民科学研究室代表)

会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)[地図]

受講料:2,000円(CS会員、生活クラブ組合員1,800円)

日時:10月16日(火)10:30~12:30 1回

定員:40名


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2012-1期報告⑫大人の食育

日本の食料自給率は39%。たくさんの食料を輸入に頼っています。その一つひとつの向こう側に、日頃気が付かないことがたくさんあること、そして、私たちが何をどのように食べるかが、世界・地球の未来に大きくかかわっていることを確認していただきました。地球にやさしい暮らしをするとは、生産と消費がつなげ、持続可能な社会にすることであり、消費者としては、意思をもって食を選ぶことであることを、改めて理解していただいた講座でした。

■受講者のみなさまの声

・とてもわかりやすかったです。まず個人的な食のことを地球環境の未来と結びつけることは大切だと思いました。クイズがたくさんあり、授業でやったら楽しいだろうなぁと思いました。パーム油のこと、牛の育て方、とうもろこしの話し、私たちの食の嗜好をみつめなおすのもそうですが、企業の問題はとても大きいと思いました。原発と同じで、きっといつか大変なことになる気がします。(40歳代)

・市販のお菓子やおそうざいを家族が買ってくるので、話そうと思います。(30歳代)

・日本の食料自給率が低いのは有名でしたが、それが、環境を含め、どのような影響を与えるのかまで、あまり深く考えたことがありませんでした。今日の講座で、まず一個人ができることも、意外に多いのではないかと感じました。買い物の際にも、いろいろな背景を考えながら、子どもにも教えていきたいと思います。(40歳代)

・とても濃い内容なのに面白く、興味をもって学ぶことができました。吸収力のある多くの子ども達に是非聞かせたい内容でした。(50歳代)


◆日 程 :5月21日(月) 10:30~12:30
◆講 師 :近藤 惠津子 (食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)
◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図
◆受講料 :一般2,000円/CS会員&生活クラブ東京組合員1,800円
◆定 員 :20名


食農共育講座を7講座用意しました。「生活クラブの学校 食のクラス」として
生活クラブ生活協同組合東京との共催企画です。
CS会員、生活クラブ・東京の組合員は1割引で受講いただけます。
CS会員の方は3講座以上の受講で。さらに500円割引になります。


会員登録について

皇居外苑にある「楠公レストハウス」で開催しました。江戸の味を再現した「江戸エコ行楽重」をいただきながら、料理長よりひとつひとつのお料理についての特徴、調理法、名前の由来などを伺い、地球にやさしい江戸料理を十分に堪能していただきました。さらに、最近の食事情や、都産都消の取り組みなどを伺えたことで、江戸から受け継がれた食の奥深さを感じていただける講座となりました。

■受講者のみなさまの声
・シェフのていねいなご説明でとてもわかりやすい講座でした。真摯に取り組まれている様子がとても素晴らしいと思いました。お弁当もとても美味しくいただきました。(40歳代)

・家庭でのエコも再度見直そうと改めて考えさせられました。安部憲昭シェフのとてもわかりやすいお話、食の最新情報なども含め、とても良かったです。(40歳代)

・江戸の料理は現代に比べ、味に幅も少なく、現代食を食べている私たちには素朴すぎるのでは・・・と思っていたが、とてもおいしくいただきました。参考にしたいものがたくさんありますし、化学調味料を使っていないので、素材の味が生きていると思いました。(60歳代)

・「エコを追及すると江戸に戻る」と納得しました。質素で、簡素な生活をめざしたいと感じました。(50歳代)

2012-1期報告⑩江戸行楽重


◆日 程 :5月24日(木) 11:00~13:00
◆講 師 :安部 憲昭 さん (財)国民公園協会皇居外苑楠公・北の丸レストハウス料理長
◆会 場 :皇居楠公レストハウス(地下鉄 二重橋前駅、日比谷駅より徒歩5分)
◆受講料 :一般3,500円/CS会員&生活クラブ東京会員3,150円 ※昼食代含む
◆定 員 :30名


会員登録について

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【報告】中国では、昔から「食医」「疾医」「瘍医」「獣医」の順で尊ばれていたそうです。また、「食」という漢字を分解してみると、人を良くするという意味だということがわかります。家庭の「食医」として、季節や体質、生活環境に対応した食事を大切にし、自分だけでなく家族の疾病を予防、病気回復、健康保持をするために学んでいただいた講座でした。

■受講者のみなさまの声
・食養生は常に考えていたい事でした。1~2回聞きかじり程度でしたので、さらに学ばせて頂きたいと思っています(40歳代)

・自分の体質チェックを基本として、日常生活や食生活で、注意すべきことなど、今後具体的に学びたいです。シリーズでの企画を待っています(70歳代)

・陰陽五行は少し知っているので、聞きやすかったです。が、もっともっと聞きたいと思いました。盛りだくさんの内容であっという間の時間でした(30歳代)

・わかりにくい中医学をわかりやすくお話いただき、少し理解できた気がします。毎日の生活に取り入れてみようと思います(60歳代)


◆日 程 :7月6日(金) 10:30~12:30

◆講 師 :中野 玲子 さん(漢方薬・生薬認定薬剤師、国際中医師・国際中医薬膳管理師)

◆会 場 :赤堤館 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)案内図

◆受講料 :一般2,000円/CS会員&生活クラブ東京会員1,800円

◆定 員 :30名

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■報告
参加者が最近気になっている「食」問題を持ち寄り、消費者視点で一緒に考えるというゼミ形式の講座です。今回は「放射能問題」「TPP」「遺伝子組み換え食品」「食品表示」など日本、世界、地球の食の問題点が、さまざまな切り口から浮き彫りになり、消費者にとって必要な情報がいかに分かりづらく、複雑であるかなど、今後、私たちの食を取巻く状況を注意深く見つめ、問題点を解決するためにどうすればいいのか考えるきっかけとなる講座でした。

■受講者のみなさまの声
・ 表示は人の健康のため安全のために考えられているのかと思っていましたが、あまりそうではなく、都合上のものが多いこともわかりました。(40歳代)

・ 今日のような講座は情報も(内容も)更新されていくものなので、間隔はおきながら、何度もくり返し、きくこと(参加すること)に意味があり、自分の知識を高めることができる。専門的に関わるためだけでなく、普通に生活する上で役に立つ知識を得ることができると思う。定期的に開かれるような講座になってほしいと思います。(40歳代)

・ 食べ方は生き方。主体的に生きることを目指して学びを続けたいです。(40歳代)

・ とても勉強になりました。フードマイレージを考えずに物を購入していました。いろんな観点から考えないと、とんでもない方向へ行ってしまう危険感を覚えました。知らないことはとても損で危険であることを考えさせてくれたので、この講座に参加してとてもプラスになり、良かったです。(50歳代)

・ 改めて「食」を窓口に世の中を創造することにつながっているのだなと感じました。人から与えられた環境に甘んじて生きるのではなく、自分から考えて選び、作ることに関わるべきだと改めて思いました。(50歳代)


◆日 程 :7月3日(火) 10:30~14:30

◆講 師 :近藤 惠津子 (食育プロデューサー。CSまちデザイン理事長)

◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般3,500円/CS会員&生活クラブ東京組合員3,240円  ※昼食代含む

◆定 員 :12名

江戸時代に印刷された初めての料理書「料理物語」より、レシピを解読し、食べてみたいメニューを実際に調理し、食しました。難解の古文書ですが、少しずつ読み解いて行く事で、江戸の食が今の私たちの食と、素材や調味料はほとんど変わらず作られていたことや、工夫を凝らし、想像以上にバラエティー豊かであったことなどが分かりました。さらに実際に調理することで、江戸時代の食を現代に蘇らせることができました。

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■受講者のみなさまの声
<座学>
・大変興味深い講座でした。古文書の解読には時間がかかりますが、江戸時代のメニューの多さは、現代食の多国籍食に比べても、負けない程の材料を有効に使いきるレシピと感嘆しました。もっと、食材を使い切り、生かした、料理のチエを現代に活用したいです。(60歳代)

・回を重ねても他方からの切り口で、江戸時代の料理を扱い、毎回楽しく聞かせていただいています。(60歳代)

・久しぶりにワクワク、ドキドキしながら、先生のお話を聞くことが出来ました。今の世の中はお金を出せば、何でも手に入るけど、限られた材料の中で、何を作るか、何が出来るか自分で考えて料理することが大切だと思います。(50歳代)

・難しそうと感じていた料理書を読んでいると、楽しくてもっと知りたくなりました。読みといていったらワクワクしそうです。(40歳代)

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<自習>
・食材は現代でも楽に手に入る物を使用しているが、味つけが(特に調味料)少なく、現代料理の複雑すぎる(味が入り乱れている)料理を再考する感があります。食材を充分に活かす江戸人の「粋」はこんなところかもしれませんね。(60歳代)

・胡椒をとろろに入れるのが以外で美味しかったです。砂糖を入れない煮物もやさしくてホッとする味でした。(30歳代)

・楽しく料理をさせていただきました。素朴な調味料ですが、素材のおいしさがひきだされており、どれもとてもおいしかったです。江戸料理にコショウがよく使われていたことを知っておどろきました。(50歳代)


◆日 程 :<全2回> 6月27日、7月11日(水) 10:30~12:30

◆講 師 :江原 絢子 さん (東京家政学院大学名誉教授)

◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般4,000円/CS会員&生活クラブ東京組合員3,600円 ※材料費別途600円程度

◆定 員 :20名

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今、フランスやヨーロッパで話題となっている消費者関連ニュースを、フランスのwebサイトから取り上げ、原文を読み、自分たちの言葉に訳し、さらに、サイトを立ち上げて成果を発信するという新しい試みの講座です。
今回のテーマは「フードロス」フランスでも日本でも、大きな社会問題のひとつです。フランス消費者、生活者の「今」を知り、社会的、文化的背景を理解することで、広い視野を持ち、私たち消費者ひとりひとりに出来る、様々な社会問題解決方法を考えて行く講座内容となりました。
下記のURLから講座の成果をご覧いただけます。
「海外消費者情報」http://kaigai-shohisha-joho.blogspot.jp/
また、講座をUstream録画し、配信しています。関心を持っている方々に時間や場所を越えて参加していただけるシステムです。

■受講者のみなさまの声
・私たちが、どれだけの食べ物を無駄にしているのか・・・。世界的に見た貴重なデータや内容に驚きながら、フランス語に立ち向かいました。私には高すぎたハードルに、少々胃の痛む思いもしましたが、どうにか5回の講座に出席できたことに感謝です。講師の先生のレベルの高さに改めて敬服しました。(50歳代)

・厳密にフランス文を読み込んで、それをこなれた日本語にするということは、すごく勉強になりました。レベルが高い、ヒィーヒィーとついていきました。日本の農業についての新聞記事をよく読むようになりました。(60歳代)


◆日 程 :<全5回> 5月30日、6月6日・20日、7月4日・18日(水) 10:30~12:30

◆講 師 :真下 俊樹 さん (緑の政策研究家、神戸市外大講師)

◆会 場 :<1回目>赤堤館 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)案内図
:<2~5回目>生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般15,500円/CS会員&生活クラブ東京組合員13,950円 (5回分)

◆定 員 :15名

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講座は、子どもたちの大好きな「清涼飲料水」「アイスクリーム」「ポテトチップス」の原材料は何だろう?と考えてみることから始まりました。そして、それぞれが好きな清涼飲料水を実際に作ってみて、果物の果汁が一滴も入っていないのに、においがする、味がする不思議さに驚きました。いろいろ使用されている原材料は何のために使われているのかを勉強し、表示をみて食べることの大切さを知っていただきました。
最後に、原材料事典が配布され、わからないことは講師にいつでも聞ける体制になっています。夏休みの自由研究が進むといいですね。

■受講者のみなさまの声
・ジュースには果物が入っていると思っていたので、入っていないと知ってびっくりしました(8歳、女子)

・わたしは、自由研究はいやだなと思っていたけど、意外とおもしろくて、いろいろ楽しく学習できてよかったです。味がない飲み物もこう料をいれると、味ができてすごいなぁとも思いました(8歳、女子)

・いつも、のんでいるものを自分で作るのは、初めてだったし、楽しかったです。少し甘すぎた感じもしたけれど、意外とおいしかったです。クエン酸はなめるとおもっていたよりすっぱかったです。ポテトチップスのコンソメパンチは原材料が多くてびっくりしました(11歳、男子)

・私は、いつもはポテトチップス、清涼飲料水、アイスクリームの原料などは見ないけど、これからはみてみようかなと思いました。着色料のオレンジをえらんだのに、赤色をしていて、えっと思いました(10歳、女子)

・香味料、合成着色料などは、食べ物からつくられていないなんて、びっくりしました。私はなせ、人間は、化学調味料などを作るようになったかが、不思議に思いました(11歳、女子)

・実際に清涼飲料水を作ってみるのは、よかったです。どうしても、おとなが知っていることから“・・・はダメ”と言ってしまいがちで、しかもそれを説得するのは、むずかしいですが、「なにからできているのかしらべてみよう!」という関心の向け方はとても大切だと思いました。自分でも、表示をみたら買うのをやめたと思いますから(40歳代、女性)


◆日 程 :7月31日(火) 10:30~12:30

◆講 師 :近藤 惠津子 (食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)

◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般2,000円/CS会員&生活クラブ東京組合員1,800円

◆定 員 :12名



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