「私のくらし」や「私の暮らすまち」を豊かにするための学びの場を食育を中心にコーディネートしているNPOです

学校を「教わる場」から「学び合う場」にしたい。
生活の中から見えるさまざまな問題を一人ひとりの力を集めてどう解決したらよいかを子どもたちと一緒に考えたい。
こんな思いから私たちは、生活の中で日常的に目にしている「もの」や「現象」を題材にして、
その「ものごとの向こう側」に気づくことを大切にする授業づくりを学校とともに進めています。

授業実績

「2011年度は、小・中・高等学校で18回(食15回44クラス、環境2回7クラス、その他「お金」の授業1回4クラス)の授業を実施しました。

また、総合的な学習の時間のためのオリジナルプログラムについてまとめたわたしと地球がつながる食農共育を出版しておりますので、ご参照下さい。

小中学校、PTA、自治体、教育関係に携わる方々や関心のある方のための“おとなの食育「体験!フードマイレージの授業」”も企画しております。お気軽にお問合せ下さい。

授業プログラム

(1)食をテーマにしたプログラム

「私の食が世界・地球をつくる」

私たちの「食べる」ことのまわりには、食材を作る、加工する、販売するというさまざまな過程があります。

現在の日本は食材を作る部分の大半を海外に頼っており、石油などのエネルギーを使って大量に食料を輸入しています。このことを単に輸入が多いという事実だけに終わらせず、「フードマイレージ」という概念を取り入れることで「環境への影響」につなげるとともに、「食料生産国に及ぼす影響」「食料自給率が低いという不安定な国情」「飢餓に苦しむ国がある一方で飽食して捨てている状況」「地産地消という新しい動き」など。多角的な視点で考えます。「買う」「食べる」行為から出発して、食べ物の生産・流通・販売の問題まで掘り下げて考え、 食をめぐるさまざまな問題が起こる中で、あらためて消費者のあり方(買い方・食べ方・暮らし方)が問われていることに気づきます。

(2)環境をテーマにしたプログラム

「環境の視点で、私たちの食を考える」

私たちの食について、生産・製造・流通・販売・消費・保存・調理・廃棄の一つ一つに過程を環境と関連づけて考えます。食べ物の生産が、相手国の自然環境を破壊し、多様な生物の生息を阻害していること、世界中から物を買い集めることが地球温暖化を加速していることなど、「食の流れ」のすべてが、環境問題に直結していることを知ります。また、さまざまな過程で使われる燃料についても学び、日本の実情を知った上で、「地産地消」「再生可能エネルギーの利用」「2R運動」など私たちにできることを考え、日本人の暮らしを見直す必要性と、その具体的な行動を考えます。

授業手法

  • 子どもたちを4~6人ずつの班に分け、グループワークや話し合い、発表を中心に進めます。各班には1名アシスタントがついてアドバイスするのが基本です。
  • 社会問題など、難しい内容をわかいやすく見せるために、グラフや図など手作りの教材を豊富に使うとともに、スタッフによる寸劇を取り入れて、理解を深める工夫をしています。
  • クイズやゲーム、ロールプレイを導入し、子どもたちが主体的に授業に参加できるようにしています。
  • 全員の理解度を確認しながら進めるために、「ワークシート」を配布し、子どもたちが授業のポイントを書き込みます。
  • 授業の最後には、毎回、子どもたちの感想を回収し、次回に活かす工夫をします。

ワークシート

感想シート

 

授業風景

CSまちデザイン地域チームに、保護者の皆さんも加わり、役割を分担しながら協力して授業を行います。
チームメンバーは何度も打ち合わせを重ね、息はピッタリ!
準備は万端。
そして、ワクワクドキドキ・・授業当日を迎えます。
難しい内容かもしれないけれど、大切なことだからしっかり聞いてほしい。説明にも力が入ります。


寸劇では、小道具にも工夫を凝らして役作り。子どもたちも大いに盛り上がります。

授業を行うメンバー自身も、身近な生活の課題をあらためて見直し、仲間との協働・チームワークの大切さに気づいていきます。

グループワーク『自給率アップ大作戦』では、子どもたちの素直でまじめで、奇抜なアイデアにびっくり!

 

CS総合学習講師養成コース

CSまちデザインのオリジナルプログラム「私の食が世界・地球をつくる」を使って
学校の授業をしたいとお考えの方にむけて2015年度講師養成コースを開講します。
どうぞご参加下さい。

講師養成コースを終了すると

  • 「私の食が世界・地球をつくる」のシナリオと教材を借りることができます。(有料)
  • それらを使って、自分で学校の授業を行なうことができます。
「CS総合学習講師養成コース」の内容(2015年度実施)

講座名

日時

会場

講師

内容

オリエンテーション

食農共育講座

11月4日(水)10:30~15:30 生活クラブ館スペース1 近藤惠津子(CS理事長) CS総合学習の取組み・養成コース概要説明、さらに食の問題の共有をします。授業内容を大人向けにしたプログラムを体験していただきます。
授業見学2~3回  10月~12月 八王子市立別所中学校 近藤惠津子(CS理事長) CSが実施している授業を見学します。
シナリオ読み合わせ 11月18日(水)10:30~15:30 生活クラブ館スペース1 近藤惠津子(CS理事長) オリジナルプログラムのシナリオを読みながら、内容を把握します。
練習2回  ①12月1日(火)②12月15日(火)いずれも10:30~15:30 生活クラブ館①203会議室②スペース1 近藤惠津子(CS理事長)

植田泉(CS理事)

授業を想定して、練習します。
授業のデモンストレーション 1月12日(火)10:30~15:30 生活クラブ館スペース1 近藤惠津子(CS理事長)  植田泉(CS理事) 授業のデモを行います。
授業実施 1月~2月 八王子市立第九小学校 近藤惠津子(CS理事長) 都内の学校で、講師として授業を行います。
修了式 3月 生活クラブ館 近藤惠津子(CS理事長) 講座のまとめと今後の活動について

◇受講料(会員)31,500円/(非会員)35,000円

◇募集定員 5名(先着順)


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お申込み・お問合せは NPO法人コミュニティスクール(CS)・まちデザイン

〒156-0051世田谷区宮坂3-13-13生活クラブ館2F
tel 03-5426-5212  fax 03-3426-9911
e-mail cs.machi-design@nifty.com

 

CSとうふ職人養成コース

2014年度は開講いたしません。内容については2011年版をご参照ください。

とうふ職人養成コースを終了すると

  • 都内小中学校で実施している「私の食が世界・地球をつくる」の授業の中で、とうふ作りの講師ができます。

コースの日程と内容

  • 期間は2011年10月~2012年3月。
  • 受講料 33,333円 (会員価格30,000円)
講座名 日時 会場 講師・内容
食農共育講座
大人の総合学習
10月 14日(金)
10:30~12:30
生活クラブ館
203会議室
【講師】近藤恵津子:CS理事長
食べ物の向こう側の世界を知り、身体と地球にやさしい毎日の食を考えます。
とうふづくり実習 10月28日(金)
10:00~14:00
生活クラブ館
クッキングスタジオ
【講師】栗原俊二さん:府中市元気屋店主
近藤恵津子:CS理事長
授業の流れ、とうふ作りの位置づけを解説した後、プロのとうふ屋さんから、とうふ作りを学びます。
とうふづくり練習 11月 2日(水)
10:00~14:00
生活クラブ館
クッキングスタジオ
【講師】近藤惠津子:CS理事長
松村 裕子:CS副理事長
前回の実習を踏まえて、練習をします。
自主練習 自宅 とうふ作りを自宅で練習します。
授業見学 未定 都内の学校 【講師】 栗原俊二さん(府中市元気屋店主)
近藤惠津子:CS理事長
とうふ作りの授業を見学します。
授業デモンストレーションの練習 2月15日(水)
10:00~15:30
生活クラブ館
クッキングスタジオ
【講師】近藤惠津子:CS理事長
松村 裕子:CS副理事長
授業のデモを行ない、CS総合学習チームメンバーも加わり、合評します。
修了式 3月 生活クラブ館 【講師】近藤惠津子:CS理事長
講座のまとめと今後の活動について。

 


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