【報告】
私たちが普段なにげなく食べているものの向こう側に、日頃気づかないことがたくさんあります。私たちが何をどのように食べるかが、世界の食料問題や、地球環境とつながっていることを具体的に学んでいただきました。
【2013/1/19受講者のみなさまの声】
・久しぶりに「食べる」or「食べ方」のことをきちんと考えたなあと思います。若い人に向けて、これらのメッセージを発信したいと思います(女性50歳代)
・生活クラブのまちの委員として、新規加入者の方に、生活クラブの話をする時に、なにを選ぶかを決める基準になるお話でした。子育て世代のママさんたちにぜひきいてもらいたいです(女性50歳代)
・普段当たり前に目にし、口にしているものにも色々背景があって、自分の知識はせまいなーと感じました。今日はたくさんのことを楽しみながら知ることができて、とても勉強になりました。まずは自分の生活スタイルから見直そうと思います(女性20歳代)
【2012/10/10受講者のみなさまの声】
- “食べること”が生産のあり方、消費している物など社会性を持った行為であると再認識できました(男性、30歳代)
- 食をとりまく環境の変化を知ることができてよかったです。日々、時間に追われている毎日ですが、物ごとの裏側を考えることを意識していこうと思いました。また、子どもたちの柔軟な頭で、食べ物について考える機会が増えればいいなと思いました(女性、40歳代)
- お聞きしたことがある内容の部分でも、年々状況がかわっていたり、自分の記憶がうすれていたりでとても勉強になりました。食とは個人的な行為でありながら、社会性があることをつたえるのは、大変むずかしい。でも、知ることから始まるので、伝えられる場面を考えたいと思います(女性、40歳代)
CSまちデザインオリジナルの食農共育プログラムで、学校の授業を始めて10年。その内容を大人向けにした講座です。私たちが食べ続けるために、何をしなければならないかをご一緒に考えませんか。食と環境、TPP、食品表示、遺伝子組み換え食品、食品添加物など、多角的に食を考えます。学校での授業に参加してみたい方、まずはこの講座にどうぞ。
講師:近藤惠津子(食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)
会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分) [地図]
受講料:2,000円(CS会員、生活クラブ組合員1,800円)
日時: A:10月10日(水)10:30~12:30 1回
B:1月19日(土)14:00~16:00 1回
定員:各回20名