「私のくらし」や「私の暮らすまち」を豊かにするための学びの場を食育を中心にコーディネートしているNPOです

市民講座報告

CIMG8720_20120722173643.jpg

■報告
参加者が最近気になっている「食」問題を持ち寄り、消費者視点で一緒に考えるというゼミ形式の講座です。今回は「放射能問題」「TPP」「遺伝子組み換え食品」「食品表示」など日本、世界、地球の食の問題点が、さまざまな切り口から浮き彫りになり、消費者にとって必要な情報がいかに分かりづらく、複雑であるかなど、今後、私たちの食を取巻く状況を注意深く見つめ、問題点を解決するためにどうすればいいのか考えるきっかけとなる講座でした。

■受講者のみなさまの声
・ 表示は人の健康のため安全のために考えられているのかと思っていましたが、あまりそうではなく、都合上のものが多いこともわかりました。(40歳代)

・ 今日のような講座は情報も(内容も)更新されていくものなので、間隔はおきながら、何度もくり返し、きくこと(参加すること)に意味があり、自分の知識を高めることができる。専門的に関わるためだけでなく、普通に生活する上で役に立つ知識を得ることができると思う。定期的に開かれるような講座になってほしいと思います。(40歳代)

・ 食べ方は生き方。主体的に生きることを目指して学びを続けたいです。(40歳代)

・ とても勉強になりました。フードマイレージを考えずに物を購入していました。いろんな観点から考えないと、とんでもない方向へ行ってしまう危険感を覚えました。知らないことはとても損で危険であることを考えさせてくれたので、この講座に参加してとてもプラスになり、良かったです。(50歳代)

・ 改めて「食」を窓口に世の中を創造することにつながっているのだなと感じました。人から与えられた環境に甘んじて生きるのではなく、自分から考えて選び、作ることに関わるべきだと改めて思いました。(50歳代)


◆日 程 :7月3日(火) 10:30~14:30

◆講 師 :近藤 惠津子 (食育プロデューサー。CSまちデザイン理事長)

◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般3,500円/CS会員&生活クラブ東京組合員3,240円  ※昼食代含む

◆定 員 :12名

江戸時代に印刷された初めての料理書「料理物語」より、レシピを解読し、食べてみたいメニューを実際に調理し、食しました。難解の古文書ですが、少しずつ読み解いて行く事で、江戸の食が今の私たちの食と、素材や調味料はほとんど変わらず作られていたことや、工夫を凝らし、想像以上にバラエティー豊かであったことなどが分かりました。さらに実際に調理することで、江戸時代の食を現代に蘇らせることができました。

CIMG8618.jpg

■受講者のみなさまの声
<座学>
・大変興味深い講座でした。古文書の解読には時間がかかりますが、江戸時代のメニューの多さは、現代食の多国籍食に比べても、負けない程の材料を有効に使いきるレシピと感嘆しました。もっと、食材を使い切り、生かした、料理のチエを現代に活用したいです。(60歳代)

・回を重ねても他方からの切り口で、江戸時代の料理を扱い、毎回楽しく聞かせていただいています。(60歳代)

・久しぶりにワクワク、ドキドキしながら、先生のお話を聞くことが出来ました。今の世の中はお金を出せば、何でも手に入るけど、限られた材料の中で、何を作るか、何が出来るか自分で考えて料理することが大切だと思います。(50歳代)

・難しそうと感じていた料理書を読んでいると、楽しくてもっと知りたくなりました。読みといていったらワクワクしそうです。(40歳代)

CIMG8848.jpg

<自習>
・食材は現代でも楽に手に入る物を使用しているが、味つけが(特に調味料)少なく、現代料理の複雑すぎる(味が入り乱れている)料理を再考する感があります。食材を充分に活かす江戸人の「粋」はこんなところかもしれませんね。(60歳代)

・胡椒をとろろに入れるのが以外で美味しかったです。砂糖を入れない煮物もやさしくてホッとする味でした。(30歳代)

・楽しく料理をさせていただきました。素朴な調味料ですが、素材のおいしさがひきだされており、どれもとてもおいしかったです。江戸料理にコショウがよく使われていたことを知っておどろきました。(50歳代)


◆日 程 :<全2回> 6月27日、7月11日(水) 10:30~12:30

◆講 師 :江原 絢子 さん (東京家政学院大学名誉教授)

◆会 場 :生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般4,000円/CS会員&生活クラブ東京組合員3,600円 ※材料費別途600円程度

◆定 員 :20名

CIMG7920.jpg

今、フランスやヨーロッパで話題となっている消費者関連ニュースを、フランスのwebサイトから取り上げ、原文を読み、自分たちの言葉に訳し、さらに、サイトを立ち上げて成果を発信するという新しい試みの講座です。
今回のテーマは「フードロス」フランスでも日本でも、大きな社会問題のひとつです。フランス消費者、生活者の「今」を知り、社会的、文化的背景を理解することで、広い視野を持ち、私たち消費者ひとりひとりに出来る、様々な社会問題解決方法を考えて行く講座内容となりました。
下記のURLから講座の成果をご覧いただけます。
「海外消費者情報」http://kaigai-shohisha-joho.blogspot.jp/
また、講座をUstream録画し、配信しています。関心を持っている方々に時間や場所を越えて参加していただけるシステムです。

■受講者のみなさまの声
・私たちが、どれだけの食べ物を無駄にしているのか・・・。世界的に見た貴重なデータや内容に驚きながら、フランス語に立ち向かいました。私には高すぎたハードルに、少々胃の痛む思いもしましたが、どうにか5回の講座に出席できたことに感謝です。講師の先生のレベルの高さに改めて敬服しました。(50歳代)

・厳密にフランス文を読み込んで、それをこなれた日本語にするということは、すごく勉強になりました。レベルが高い、ヒィーヒィーとついていきました。日本の農業についての新聞記事をよく読むようになりました。(60歳代)


◆日 程 :<全5回> 5月30日、6月6日・20日、7月4日・18日(水) 10:30~12:30

◆講 師 :真下 俊樹 さん (緑の政策研究家、神戸市外大講師)

◆会 場 :<1回目>赤堤館 (世田谷線松原駅下車徒歩1分)案内図
:<2~5回目>生活クラブ館 (小田急線経堂駅下車徒歩3分)案内図

◆受講料 :一般15,500円/CS会員&生活クラブ東京組合員13,950円 (5回分)

◆定 員 :15名



本の紹介
スマートフォンでもご覧いただけます
メールマガジン
参加メールアドレス
退会メールアドレス
NPO法人コミュニティスクール・まちデザイン

〒156-0051 東京都世田谷区宮坂3-13-13 生活クラブ館2F TEL: 03-5426-5212・FAX: 03-3426-9911