「私のくらし」や「私の暮らすまち」を豊かにするための学びの場を食育を中心にコーディネートしているNPOです

市民講座報告

⑬大竹講師

10穴ハーモニカを見たことがありますか?手の中に入るくらいの小さなハーモニカですが、

なんと3オクターブも出せる優れモノです。講師は2001年ドイツの国際ハーモニカコンテストで優勝した世界チャンピオンです。講座では練習曲を準備しますが、受講生が演奏してみたい曲を持ち寄り、楽しく演奏しながら技術向上をめざします。初めての方にも、楽譜の読み方から、Key、使用するハーモニカの種類のことなど、詳しく丁寧な指導が好評です。また、ハーモニカをお持ちでない方はこちらで準備します。(3,000円程)

講師:大竹英二さん(ハーモニカ奏者)

日時:11月19日、12月17日、1月21日、2月18日、3月18日(火)10:30~12:30

会場:赤堤館会議室(世田谷線松原駅下車徒歩1分)

受講料:5回で全納11,000円(CS会員9,900円)、2回分割6,000円×2

<全5回、各回定員15名>

 

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思いっきり声を出して歌うことは、腹筋を鍛えると共にストレス解消にも大いに役に立っているようです。毎回、全身をほぐす軽い体操から始まり、回を重ねるごとにきれいなハーモニーが生まれます。ボイストレーニングに取り組む人が増えている昨今ですが、気持ちを合わせて楽しむコーラスのよさも見直されています。全10回の講座の前半ではオペラ座の怪人より「The Music of The Night」とクリスマスsongs、後半ではシャンソン「ろくでなし」と木下牧子≪愛の歌≫より「さびしいカシの木」に取り組みます。毎回楽しく、笑いが絶えない講座です。もちろん、初めての方、大歓迎です。

 

講師:長谷川純子さん(二期会会員、コーラスグループcopine指導者)

日時:11月14日、21日、28日、12月5日、12日、1月23日、30日、2月6日、13日、20日(木)10:30~12:30

会場:赤堤館視聴覚室(世田谷線松原駅下車徒歩1分)

受講料:10回で全納15,000円(CS会員13,500円)、2回分割8,250円×2

<全10回、各回定員20名>

 

 

1  コンビニ弁当のヒ・ミ・ツ ~食品添加物~

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【報告】

コンビニ弁当の食品表示に記載されている食品添加物は、どのような役割があるのか、解説を聞いていただきました。現在日本で使用が認められている物は、約800種類あります。その全てを知ることは、不可能ですが、少しでも身体に入れないための知識は、必要不可欠であると、皆さまのご理解を深めていただけた講座でした。実験では、白い粉だけで作ったスープを試飲していただきましが、1つも食材が使われずに、慣れ親しんだ味や香りになることで、皆さん衝撃を受けていらっしゃいました。

 

【参加者のみなさまのお声】

・食品添加物は色々とありすぎて、何にどんな役割をしているのかよく知らなかったので、とても役に立ちました。2才、4才、6才の子供がいるので、食品添加物の恐ろしさを知り、これからの食生活に役立てようと思います。(30歳代)

・食の保存が効きすぎておかしい。変な味がする。安すぎるなど、自分が「?」に思う気持ちを大切にしなければいけないと感じました。小さい子供がいるので、やはり手間をかけて、自分で作らないと、と思いました。(30歳代)

・とんこつスープがおいしいのにはおどろきました。と同時に背筋が寒くなりました。(男性60歳代)

・驚くことばかりです!白い粉を混ぜあわせたら・・・あのインスタント特有の味。改めて、子供にこの事実を伝えて、かんたん便利にだまされないように、気を付けたいと思います。(30歳代)

・自分のカラダが大丈夫かな・・と不安になりました。中食がこわいです。家でちゃんと作ろうという気になりました。(20歳代)

 


 

コンビニおにぎり、弁当などの素材に注目。添加物の役割とは?怖いけど知ってみたい。

知ってみると目からウロコがぽろぽろ・・。昼食の選択に自信がつきます。

 

日時: 5月28日(火)10:30~12:00

 

 


 

2  食のエイリアン?! ~遺伝子組み換え食品~

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【報告】

食農共育入門編「たべものラボ」の2回目は「遺伝子組み換え食品」を取り上げました。日本では85%以上の消費者が「遺伝子組み換え食品はイヤ!」という感情を持っています。では、何がイヤなのか?出来る限り分かりやすく、遺伝子組み換え食品とは?、世界の作付けの現状、流通している遺伝子組み換え食品、問題点などを明確にして、その「なんとなくイヤ」という感情が正しい感情であることに確信を持っていただけた講座でした。

 

【参加者のみなさまのお声】

・遺伝子組み換えの意味がよくわかりました。知らないうちに遺伝子組み換えの食品を食べていることに、驚きました。やはり食材は国産のものを選んで、調理をすることが大切だと確信しました。外食をする時、調理したものを買う時はよく選ぶことが大切と再自覚しました。(50歳代)

・遺伝子組み換え食品についての知識がほとんどなく、子供を持つ親として、色々勉強しなければならないと思っていたので、今回の講習はとても役に立ちました。(30歳代)

・なんとなく怖い…だったGM食品。めちゃめちゃ怖い!!に変わりました。これから大人になっていく娘のためにもしっかりと食品をえらんでいかなければ…と思えました。(20歳代)

・本当にコワイお話しだと思います。一人でも多くの人がこの事に気付いて、遺伝子組み換え食品は作らないよう、輸入しないようにいなければならないと思います。まわりの人にどんどん広めていきたいと思います。(60歳代)

・今までもやもやしていた遺伝子組み換え食品についての知識が深まりました。選択の余地があるならば、GMOでない食品を選びたいと思うようにもなりました。しかし、「感情」ではなく「科学」で反対の理由を立証できるようにならなければ、GMOをなくす選択を世界の人が行うことは難しいだろうなとも思いました。また、勉強したいと思います。(30歳代)

 


 

 

遺伝子を組み換えるって?体への影響はあるの?漠然とした不安を見える化します。

TPPは私たちの食卓をどう脅かすのでしょうか?

 

日時: 6月25日(火)10:30~12:00

 


 

3  表示マジックのタネあかし ~食品表示~

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【報告】

「食品表示には何を“書いていない”のか?」という事に焦点を合わせ、表示マジックのタネあかしをしました。知れば知るほど複雑は表示の仕組みに、参加者のみなさんから途中ため息が漏れました。後半にはカロリーオフのマヨネーズとコーヒーフレッシュの作り方を実際に見ていただきましたが「そういうことだったのか」と表示のカラクリの一部をご理解いただくことが出来た内容でした。さらに今後、消費者側の目線で分かりやすくい表示にするためには、まず、ひとりひとりが理解を深める必要があると、改めて感じていただけたと思います。

 

 

【参加者のみなさまのお声】

・表示のシステムは、とてもむずかしい物なのに、すごくわかりやすく、まとめて勉強できてすごく良かったです。(40歳代)

・添加物や原産地は見ていましたが、「名称」をまず見るという大切なことを忘れていました。(30歳代)

・コーヒーフレッシュとマヨネーズの話は衝撃的でした。とてもおもしろかったです。食品表示の問題も生産者側と消費者側で利害が対立することや、関係省庁のたて割り、「食品」と言っても種々な種類の食品があることなどが、背景にあって、法律化することが難しいという現状がわかりました。(30歳代)

・毎回のことですが、今回も目からウロコのお話しばかりで、今後の食品選びの参考になりました。(60歳代)

・表示を見てもわからないので勉強不足なのだと思っていたけれど…。もともとわからないように表示されているなら、しかたないことなのだとわかった。とてもおもしろかった。(40歳代)

 

 


 

 

糖質ゼロ、カロリーゼロや天然、国産、無添加の違いって判りにくい!

メーカーの誘い文句の実態は?表示マジックの落とし穴。あなたも狙われているかも。

 

日時: 7月12日(金)10:30~12:00

 

 


 

食べ物たちの長~い旅 ~フードマイレージ~

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【報告】

食農共育入門編「たべものラボ」の4回目は「フードマイレージ」を取り上げました。日本と世界のフードマイレージを比較したときに、日本はダントツでフードマイレージが高い国となっています。身近にある食材は、どこから、どのようにして私たちの手元に届けられているのかを知ることや、日本の農業の実態や世界の食料事情を知ることで、食料輸入量や運ぶ距離を少しでも減らすために、私たちには何ができるのかを考える講座となりました。

 

【参加者の皆さまの声】

・あまりフードマイレージを考えて購入していなかったので、今後は少しでも考えてから購入したいと思います。少しでも子供達に住みやすい環境にしていたいので…。良いきっかけを作って頂き、ありがとうございました。(30歳代)

・フードマイレージというコトバを知らなかったし、考えたこともなかったが、国産が良いなと思い、食べるのではなく、地産地消やフードマイレージを減らすことを考えて、食べていきたいと考えました。(20歳代)

・娘が2人います。どんどん便利になる世の中で、食の大切さを伝えていくのは、なかなか大変ですが、自分の口に入れる物がなによりも大事であり、知った上でのチョイスの力を伝えていきたいと思います。(40歳代)

・講師のやさしい語りの中に「食」をとりまく複雑な問題がいくつも解明できて勉強になりました。(60歳代)


 

講師:近藤惠津子(食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)

会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

受講料: 4回連続3,600円(1回1,000円)

定員:各20名

 

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【報告】

種子(タネ)を取り巻く世界各地の社会状況をあらゆる面からお話していただきました。種子は、人間の命を育む食料生産にとって、基盤となるべき植物遺伝資源です。生産性重視の近代農業にあって、技術をもつグローバル企業による種子市場の寡占化が進んでいます。一方、その土地にあった品種として、農家によって栽培し続けられてきた在来種も、貴重な植物遺伝資源と言えます。これらの植物遺伝資源を守るためにいくつかの国際条約が締結されていますが、育種家(企業)の知的財産権と農家の自家採取の権利は対立構造にあると言わざるを得ません。

私たち消費者は、目の前にある野菜の向こう側にある種子の問題を忘れがちですが、本来生きるための農業であるということを意識し、どんな種子で生産された野菜なのかを考えることから始めようと感じていただける講座となりました。

 

【参加された皆さまの声】

・知らないことを知る機会をいただきありがとうございました。「種子が消えれば食べ物も消える。そして君も」その通りですごく重い言葉でした。(60歳代)

・難しい内容だったが、良い勉強になった。知らないところで、おそろしい、わかりずらい条約がたくさんむすばれていることに恐怖を感じた。(40歳代)

・網羅的で非常に興味がわきました。国際条約の矛盾については、全く意識していなかったので、詳しく調べてみようと思いました。(30歳代)

・幅の広いお話を聞くことが出来てありがとうございました。農業に関する問題がいかにたくさんあるか、あらためて感じます。まず出来ることから行動することが大切だと思いました。(50歳代)

・種子について考えてみたことなかったですが、農業の根幹なんですよね。実感させられました。(50歳代)

 


 

農家が種子会社から種子(タネ)を買うようになって久しいのですが、世界の貿易交渉等を通じて種子に対する企業の力がより強まっています。農家や市民農園で栽培する人たちには、購入した種子を更新する権利はないのでしょうか。持続可能な生産、明るい食の未来のために、種子はどうあったらいいのでしょうか。日本及び世界の実例をご紹介いただき、種子のあるべき姿を考えます。

 

講師:西川芳昭さん(龍谷大学経済学部教授(農業・資源経済学))

日時:10月19日(土)14:00~16:00

会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

受講料:1,500円(CS会員、生活クラブ組合員1,350円)

 

 

 

 

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【報告】

今期前半はフランスの伝統料理“ヒヨコ豆”のレシピを訳し、実際にお料理を作って食べました。後半もやはり中世のレシピを訳したあと、講師、受講生がそれぞれ1品ずつ持ち寄りサロン風の食事会を開きました。レシピを訳している時は想像できない、現在のフランス料理とは趣の異なる、スパイスで素材の味を存分に引き立てた、今まで食べたことのないお料理を味わいながら、食を通してフランスの文明や文化を体感していただきました。下記サイトから詳しい講座の内容をご覧いただけます。

http://kaigai-shohisha-joho.blogspot.jp/

 

【参加された皆さまの声】

・中世の食文化を楽しく、美味しく勉強しました。

・フランス語は学んだことがなく、生活に根付いているとわかればもっと学ぶ意欲がわくかなっと参加しました。予想以上の興味をいただき、おなかも満たされました。脱線とおっしゃる先生のお話がとてもためになりました。

 

 


 

 

フランス語のレシピを訳して、食材から見えるフランスの食と農の最新情報を学びましょう。クッキングにも挑戦!学んだ内容は、すぐにサイトにアップ。世界中からアクセスが!まさに五感を刺激してフランスを味わう講座です。第二外国語で学んだ程度のフランス語で楽しく参加できます。

 

講師:真下俊樹さん(緑の政策研究家、神戸市外大講師)

日時:6月5日、19日、7月3日、17日、9月18日、10月2日、16日(水)

10:30~12:30

会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

受講料:7回17,500円(CS会員、生活クラブ組合員15,750円)

 

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【報告】

福島県二本松市(旧東亜村)の有機農業ネットワークメンバーが開設した「オーガニックカフェ下北沢オルガン堂」には、定員を上回る参加者が集まりました。菅野さんは、原発事故後、一度も「耕すことをやめる」ことは考えなかったそうです。古くから地域循環型の有機的な農畜産業を営んできた二本松では、肥沃な土地がセシウムを吸着し、作物に移行しないことを早くから検証、全品目検査によって、安心して食べられる農作物を出荷しています。それでも「数値より産地」で拒否される実態。消費者の理解もさることながら、流通業界を変えることの難しさも知りました。そして、「福島の真実を知ってほしい」という言葉を参加者の皆さんは、深く胸に刻み込まれたことと思います。

 

【参加者のみなさまのお声】

・震災で大変な思いをされている様子が伝わってきました。大変な中、頑張っておられる姿に頭が下がります。細く長く忘れないで応援していきたいと思います。(60歳代女性)

・背筋が伸びました。食事、ジュース、お菓子もおいしかったです。(50歳代男性)

・直接農家の方のお話しが聞けて、よかった。ニュースやネットの情報だけでは、わからない。2時間がとても短く感じました。(40歳代女性)

・とてもいい講座でした。顔が見える。生の声を聞くことは大切ですね。(50歳代男性)

・直接生産者から語られることばは、大きな力があると実感しました。こうした声がいろいろな人のところに届けばよいなと思います。(50歳代女性)

・久しぶりに農業のお話を聞けたのと、現在の福島の現状、流通の現状、復興の現状、今後どう意識して生活、支援していけばよいかを知ることができ、とても有意義な講座でした。「顔の見える流通」の大切さを痛感しました。(20歳代男性)

 


 

オルガン堂は、福島の有機農業生産者たちが3月に始めたカフェ&交流の場。放射能汚染に負けない福島の有機農業、そして日本の未来を熱く語っていただき、都市住民の責任や行動のあり方についても考えます。安全性だけでなく、かけがえのない故郷と農業を守り育てようとする想いをぜひ共有してください。福島産の旬の野菜や加工品の購入もできます。お話を聞き、思いを寄せ、買い物もして・・・私たちの支援の形です。

 

講師:菅野正寿さん(NPO法人福島県有機農業ネットワーク理事長)

大江正章さん(コモンズ代表、ジャーナリスト)

コーディネート:近藤惠津子(食育プロデューサー、CSまちデザイン理事長)

日時:6月29日(土)14:00~16:00

会場:下北沢オルガン堂(小田急線下北沢駅下車徒歩12分)

受講料: 1,500円(CS会員、生活クラブ組合員1,350円)別途茶菓代500円程度

日時:6月29日(土)14:00~16:00

 

【報告】

好天に恵まれ、片道3時間半近いバスツアーの疲れも見せず、元気に3か所を訪問しました。

ファーマーズマーケット「はたけんぼ」は、地元産の原料で安心安全な商品を開発したり、食育活動などを通じて地域の消費者と関係性を作り上げたりしてきたことから、震災後も驚異的に売り上げを回復してきています。「福島県人が福島県産を安心して食べる環境に」と努力されている姿に参加者の皆さんの方が、元気をもらいました。

地産地消レストラン「ゆめぜん」では、はたけんぼの野菜を使ったおいしいランチを堪能。震災後は、一時営業を停止していましたが、全品検査の安心があるからこその復活。店に置いてあるはたけんぼのお酒「岩背の光」の命名者はゆめぜんの店長さんです。

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最後に訪問したのは、天栄村の酒蔵「松崎酒造」。2年前杜氏になった若い後継者祐行さんは、地元の米を取り入れ、はたけんぼのお酒を造るなど、地域とのつながりを積極的に作っています。「岩背の光」はこしひかりを原料にしたお酒、蔵人さんも地元の農家の方…ここにも地域とつながる姿がありました。

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たくさんの苦しみを乗り越え、元気に地域づくりに頑張っている皆さん、とくに「私たち意外と元気です」という講師澤山聖美さんの笑顔がとても印象的でした。

 

【参加者のみなさまのお声】

・刺激になりました。福島に行けた事も嬉しいし、誇りを持って仕事をする地元の方にもお話がきけて本当によかった。(50歳代)

・「はたけんぼ」の生産者と消費者をつなぐはっきりとした立場と役割に感心した。「目に見えない安全は数値であらわさなくてはならない!」情報公開が安心、信頼につながるのだろう!(50歳代)

・地元の方にお会いして直接お話しを伺い震災後はもちろん震災以前からこだわりをもって農業、醸造にたずさわってこられたという事を知り、感動しました。参加して本当によかったと思います。(70歳以上)

・とても有意義なツアーでした。震災の影響の大きい須賀川について、そこで働く人たちの取り組みや想いなど、東京にいてはなかなか知ることが出来ないことを実際に聞くことが出来ました。また、ゆめぜんや松崎酒造を訪問し、地域が協力して震災に向き合っている姿を見ることが出来ました。(20歳代)

 


 

福島産農産物は、事故のあった2011年より12年のほうが歴然と価格が下がっています。これは放射能問題が解決せず、復興支援の熱も冷めてきたためと思われます。そんな中で現地では、放射能問題にどう対処しているのでしょうか?福島で震度が最大だった中通り地域にある須賀川のファーマーズマーケット「はたけんぼ」、その野菜を使った料理を提供しているレストラン「ゆめぜん」、酒蔵などを訪れる企画です。昨年福島の現状を話していただいた講師に現地の案内をしていただきます。支援の第一歩として、まずは現地を訪ねてみませんか?

 

講師:澤山聖美さん((株)ジェイエイあぐりすかがわ岩瀬企画管理部マネージャー)

日時:7月6日(土)集合7:30/解散19:00(予定)

集合場所:新宿駅西口

受講料:9,600円(CS会員、生活クラブ組合員8,640)円)バス代、昼食代含む

 

 

 

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【報告】

江戸しぐさとは伝承文化で、代々親から子へと語り継がれ、日頃私たちがしている何気ない行動の中に、江戸しぐさが根付いていることを、実演を交えた講座で気付かせていただきました。見ず知らずの初めて出会う方にも軽い会釈を交わす江戸しぐさ、その気持ちを持ち続けていけば、希薄と言われる今の社会も生きやすくなるのではという先人の知恵やヒントをたくさん教えていただきました。

【参加者のみなさまからのお声】

・知恵を出し合って作り上げた、生活哲学を具体的に話していただき、これからの自分にとり入れていけたらと思います。(60歳代)

・親から伝えられていることがあるんだなと思いました。母や祖母のことを思い出しました。江戸しぐさという言葉ははじめて知りましたが、人と人とをつなぐコミュニケーションだと知って、もし今どんどん薄れているなら、伝えていくべきだと思いました。楽しく学ぶことが出来ました。

・参加できてとても良かったです。江戸しぐさ、今こそ伝えていきたいものだなと感じました。子どもを育てている身として本当に必要な大切なことだなと思いました。「伝承できることを伝えていく」という言葉にぐっときました。実践していきたいです。(40歳代)

・小学校の子ども2人いますが、躾と思って色々と言いつけていました。今日からは自分が行動して手本を見せたいと思います。楽しい講座に参加できて良かったです。

 


 

260余年続いていた江戸時代。平和で安心な社会を支えたのが、町人のリーダーたちが知恵を出し合って作り上げた生活哲学「江戸しぐさ」。顔の見えないネットワーク社会でますます必要になる「江戸しぐさ」を学び、日々の生活に生かしましょう。

 

講師:鶴見泉さん(NPO江戸しぐさ理事)

日時:6月13日(木)10:30~12:30

会場:生活クラブ館会議室(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

受講料:1,500円(CS会員、生活クラブ組合員1,350円)

 

 

 

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【報告】

今期で11回目、作ったお料理は60品を超えています。江戸の暮らしをお料理を通して知ることが出来る、少しマニアックな講座ですが、一度参加されると、無駄がなく、豊かな発想で、洒落ていて、その上エコ、そんな江戸の人々の理にかなった生き方を身近に感じていただけます。参加者のみなさまには毎回、現代にも取り入れられる、お料理はもちろん、暮らしのヒントを発見していただけています。

 

◆9/10(火)には江原講師監修の江戸エコ行楽重を、楠公レストハウスへ食べに行く講座が開先されます。詳しくはコチラへ。

 

【座学・参加者のみなさまのお声】

・江戸時代の料理について色々と伺い、とても面白かったです。今まで、日本の料理のルーツについての本を読んでもさらりとしか触れられておらず、実際の調理法に至るまで詳しく知れて、より興味をそそられました。購入した本をじっくりと読んでみたいです。(30歳代)

・年表を見ながらのお話し、わかりやすかったです。いろんな料理書があるのが興味深く、知ることで、今に生かせることがありそうだと思わされます。

・大変参考になりました。江戸の料理本(本物)を手に取らせていただき、その時代の空気を直接かんじられました。(40歳代)

・何度うかがっても切り口が変わり、新しい話を聞いているようで、楽しい講座です。(60歳代)

 

 

【実習・参加者のみなさまのお声】

・胡椒めし、新鮮な味でした。江戸時代にこれを口にしたときのおどろきは?など思いをはせました。富士和えも初めての味、他にも応用ができそうです。(60歳代)

・油汚れがほとんど出ないお料理ばかりで、いかに健康的なのかと思いました。また、環境にも優しいですね。手をかけ作る料理は、おいしいと改めて思いました。

・どの品も、あっさりしているのに、特徴があり、美味しかったです。“こしょう”もう少し見直してみたい食材になりました。(30歳代)

・食欲のなくなる夏期、さっぱりと食せる工夫を先人達が実行していた事に感じ入りました。(60歳代)

 

 


 

江戸時代の人々の食生活を感じながら、現代の食を考える人気の講座です。解説をいただきながら、実際の料理書に触れ、2回目はその料理を実習します。今回のテーマは「江戸のアイデア料理」。江戸の料理書には、意外な食材の使い方や急な来客時のヒントになる独創的な料理を紹介したものがあります。江戸の遊び心や楽しいアイデアを私たちの食卓に取り入れましょう。

 

講師:江原絢子さん(東京家政学院大学名誉教授)

日時:6月26日、7月10日(水)10:30~12:30

会場:生活クラブ館会議室&クッキングスタジオ(小田急線経堂駅下車徒歩3分)

受講料:2回で4,000円(CS会員、生活クラブ組合員3,600円)材料費別途800円程度

 

 

 

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【報告】

2010年8月に始まった楠公レストハウスの江戸エコ行楽重に、新しく加わった会席料理のメニューを楽しむと共に、お二人の講師から、メニュー開発の背景や新メニューに込めた思いなどを伺いました。

江戸エコ行楽重「会席」には、江戸時代のお寿司を中心に、11種類の献立が並びます。江原先生からは、江戸時代にご飯に酢を混ぜる「早寿司」が登場したことなど、行楽重に盛り込んだ江戸時代の料理のお話を伺いました。安部料理長からは、食材へのこだわり、調理のエコポイントなどをお話しいただくと共に、皇居の二重橋にかけたお持ち帰りの「二重箸」の取り組みついてもご説明いただきました。

安部料理長の「調理技術が衰退している今こそ、手作りのよさをおおぜいの方に伝えてゆきたい」という言葉、江原先生の「きちんとした資料に基づいた本物の料理からは、江戸時代の人々の語りかけが聞こえる」という言葉に、参加者の皆さんは大きくうなずかれ、食文化を次世代に伝えたいという気持ちを共有する時間となりました。

 

 

【参加者の皆さまの声】

・江戸時代の食というと、非常に質素なイメージだったが、五味五色を使って献立をつくるなど、豊かなものだったのかと想像できました。エコ行楽重は料理長の気持ちが感じられるとてもすばらしいものでした。素材や調味料にこだわり、全て手作りで、この料金は考えられない…と思う。お話しにもありましたが、子供達にぜひ体験して欲しいです。(40歳代)

・材料を大切にして、手をかけたお料理、美味しくいただきました。しっかりお腹もいっぱいになりました。 “伝統を継いでいく”何ができるか改めて考えてみたいと思いました。(60歳代)

・行き届いた説明で良く理解出来ました。お料理もおいしく頂き、これでしたら外人客にも受けますね。手間暇かけたお料理にぜいたくな時を過ごせました。(60歳代)

・食材は契約農家からいただいた地産地消の野菜、老舗に厳選された調味料で、特に安全安心に心遣いをされていました。多くの飲食店では冷凍、加工食品を使っていたことに気づき、すべて手作りで、お客様に心をこめて作った料理だと言うことを感じました。(40歳代)

 



講師:江原絢子さん(東京家政学院大学名誉教授)
安部憲昭さん((財) 国民公園協会 皇居外苑 楠公・北の丸レストハウス料理長 )

日時:9月10日(火) 10:30~13:00

会場:皇居楠公レストハウス(東京メトロ千代田線・日比谷線 二重橋前駅より徒歩約5分、東京メトロ日比谷線・都営三田線 日比谷駅より徒歩約5分)

受講料:3,500円(CS会員、生活クラブ組合員3,150円) 昼食代含む

 

 

 



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